麻雀は基本的4人でプレイするゲームです。
手牌(持ち牌)で特定の役を作りながら、和了(あがり)を目指して行きます。麻雀は難しいと言われる方もおられることと思いますが、やさしくさまざまなルールや用語、基本的な流れを紹介します。

金沢市麻雀

麻雀の流れ

基本の流れを簡単に説明致します。

  • 親を決め、牌を配る(13枚ずつ、親は14枚)。残りの牌は山(ツモ山)として中央に置く。
  • 親からスタート。順番に1枚ツモ(山から取る)→不要な1枚を捨てて下さい。
  • 手牌が テンパイ(あと1枚であがり) になったら「リーチ!」と宣言可。宣言後は 手を変えられず、ツモかロンを待つ。
    ツモ:自分で山から引いて和了/ロン:他人の捨て牌で和了。
  • 誰かがあがる or 流局(全員テンパイできない)。
  • 親が連続であがる or 流れると親交代。
  • 東場→南場(場合により西場なども)。

麻雀牌の種類

全部で136枚の牌を使います(※赤ドラなどは除く)

数牌

萬子(マンズ・ワンズ):漢数字の「一」〜「九」が書かれてる牌。

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筒子(ツウズ):1から9までの数字の入った円形の牌。

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索子(ソウズ・ソーズ):棒のような模様(竹を表しています)

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各種 1〜9 が 4枚ずつ → 3種 × 9数字 × 4枚 = 108枚

字牌

風牌(かぜはい):東(トン)南(ナン)西(シャー)北(ペー)

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三元牌(さんげんぱい):白(ハク)發(ハツ)中(チュン)

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字牌 7種 × 4枚 = 28枚

赤ドラ

一部の5の牌(五筒・五萬・五索)に赤色のものがあり、ドラ扱いで点数が1翻アップ。

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豆知識

  • 国や地域(中国・香港・日本・韓国など)によって、麻雀牌のサイズやデザイン少し異なります。
  • 日本では「彫りあり・彫りなし」「彫り+色付き」など、視認性を重視したものが人気となっています。
  • 自宅用の小型セットから、本格的な重厚牌までさまざまあります。

用語集

テンパイ:あと1枚であがれる状態。

チー・ポン・カン:他人の捨て牌を使ってメンツを作る行為(鳴き)です。

ツモ:自分で山から引いた牌であがること。

ロン:他人の捨て牌であがること。

流局:誰もあがらずに山が尽きた場合。

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